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ばかの学習帳

(ばかが)学びのアウトプットと文の練習とカタルシスのために

【雑話】僕の投資生活

 投資を始めて良かったこと

 前回の記事に続くようなかたちになるが、僕は株式投資を約5年間続けている。

 もちろんその目的は資産を増やすことに他ならないが、それ以外にも「投資をやって良かった」と思えることが多々ある。

 

  1. 政治や経済のニュースに敏感になった
  2. お金との付き合い方が変わった
  3. 毎日考え続ける頭ができた
  4. 決断力がついた

 

1 は、まあそのままです。常に相場の一歩先を読むにはどうしても情報が必要だ。そのために、今の政治や経済がどういう状況であるかをきちんと掴んでおかなくてはならない。

 株価というのは思ったよりも世の中の動きに敏感に反応する。ほんのほんの一例であるが、インフルエンザが流行れば製薬会社やマスクを作る会社の株価が上がったり、合法カジノの法整備案が出ればその関連銘柄が上がる(実際はまあ、そんなに単純なものではないのだが…)。

 そういった情報をおさえるためにも、各メディアのニュース、SNSを活用して常に情報収集をする必要がある。投資のためにやっていることだが、当然これらの知識等は社会人として持っておかなければならないものであって、自然に学べているのは強みだと思う。

 

2 は、前の記事と内容が被るが、「お金とはただ貯めて持っておいてもなんの価値もない紙切れでしかない」ことを実感したということだ。お金は使わなければ意味がない。もちろん無駄遣いをするのとはまた話は違う。最悪は無駄遣いして減らすこと。その次に悪いのが、放置しておくことだと考えている。

 使途がないのであれば、僕はせめて投資をしたい。もちろん投資をすれば必ず資産が増える訳ではないが、資産以上に得られるものもたくさんある。正しく売買をしていれば大損をすることはまずない。自分なりの勝利の方程式を作れば必ず勝てる、と僕は信じている。どうせなら社会貢献をしながら自分の資産を増やせる方が良いに決まっている。

 実際にこの高齢社会で、高齢者がの資産が全く使われず口座に眠っているという問題がある。さらにいえばその高齢者が亡くなれば、60代の高齢者手前の子に相続され、それもただ価値のないまま口座に眠り続ける。眠っている資産が使われないためにまるで経済が回らないのだ。これは、自分たちだけでなく日本の経済全体の問題でもある。

 こういったことに若いうちに気付けただけで、僕は随分と有利な人生を送れると思っている。そして少しでも社会に貢献したつもりになっている。いや、そうでなければ困る…。

 

3と4 については、投資をしているなら当たり前のことだ。毎日、「この株を保有するか、売るか」「いつどのタイミングで買うか」どんな銘柄を買おうか」「大統領選はどうなるか」「このニュースで相場はどう動くか」など常に考えを巡らせることになる。これが苦手な人は絶対株式投資には向いていないが、僕のような平凡なサラリーマン生活の中の1つの刺激になることは間違いない。おまけに毎日決断を続ける訳だから決断力もつく。売買をする時のみではなく、「今日はなにもしない!我慢!」というのも立派な決断であり、エネルギーの必要なことなのである。

 

これまでの成績は?

 少し偉そうに投資について話しているが、僕は決して大成功しているわけではない。むしろ毎日が失敗と反省の連続だ。

 投資経験がない人の多くは、「損をすること=失敗」と考えてしまうが、それは間違いだ。損を出さない投資家など世界中に1人も存在しない。ほとんどの投資家は5つ投資をしていたら3つは負けて良いくらいの気持ちで臨んでいる。野球の打者の打率くらいと考えても良いかもしれない。そのくらいの心の余裕がないとやっていられないのだ。

 今ここでいう、「勝ち」は、「その株を売った時に買った時の株価を上回っているか」どうかだ。100円でも利益を出していれば勝ち。

 ちなみに僕の過去5年の成績は、32勝21敗だ。勝率6割を超えている。少ない利益をも大事にしてセコセコと売買した結果だ。しかし、32勝で得た利益よりも、21敗で出した損益の方が多いのだ。トータルの金額でいえば負けていることになる。

 こうなった原因として、バリバリの初心者投資家にありがちな、「今は下がったけどこれから上がるに違いない」と思い、その株を持ち続けたところ莫大な損益を出してしまった影響がかなり大きい。また、購入価格の10倍近く上昇したにも関わらず、「もっと上がるに違いない」と、冷静さを失って天井で売り切れなかったこともある。

 これを聞くと、「え?そんなにお金と時間をかけて損してるってバカじゃない!?」と思うだろうが、まあ半分はその通りだ。資産を増やすために投資をしているのに、逆に損をしているのだからそう思われるのも無理はない。

 しかし、日々経験を積むことによって確実に自分の勝利の方程式を築きつつあるという自信はある。投資は短期的に考えてはいけない。負けも仕事。これからこの経験を武器にして勝っていけば良いのだ。

 

投資家としてのこれから

 僕に必要な知識と経験はまだまだ足りない。本による知識をつけることは簡単なので、最低限プロの投資家が読んでいるような投資の本くらいは全て読んで頭にたたきこんでおきたい。

 そのうえで、自分に最適な方法を確立し、感情を入れずシステマチックに売買できるようにする。

 また、将来は株式投資に留まらず、有効な投資法を見つけたい。

 

目標

 僕の目標は大きく、30代のうちに今の職場で稼げる推定生涯賃金の半分を稼いでしまうこと。経済的に余裕ができれば心にも余裕ができ、人生をより謳歌できると考えている。

 お金が全てではないが、お金がなければできないことはいくらでもある。自分や自分の家族がやりたいことは全てやりたい。成金みたいになりたいのではなく、お金のことで我慢したくないのだ。貧しさからはほとんど何も生まれない。

 お金を稼ぐことは悪いことでもなんでもない。

 僕はこれからも貪欲に目標に向かって冷静に邁進したい。

 

 以上、少し過激に書いた点もあるが、ほとんど本心なのだ。もちろん自分以外の人の考えを全面から否定するものではないというのは大前提でご理解いただきたい。